野菜や果物の品質判定の一つに硬さがあると思います。
未熟な果物は食べて硬いですし、腐ってくると軟らかく溶けてしまいます。
必ず食べ頃は適度な硬さになっています。
ですから、その硬さを計れば品質を判定できます。

果物の硬さがわかると何がわかるのか

@食べ頃がわかります
A取り頃がわかります
B全品検査(欠陥の判定)ができます
C高品質の青果物が消費者に届けられます


果物の食べ頃は、実際に果物を切ったり食べたりしたら分かります。しかし、切ってから、まだ熟していないことが分かっても、取り返しがつきません。切らずに食べ頃が分かればいいですね。
そんな夢のようなことを実現するのが音響振動技術です。昔から果実の硬さは熟度を表すことが知られていました。

これまで、食べ頃をみる方法として、棒状のものをリンゴの中にギュッと押し込んで、どれくらいの力でリンゴに刺さったかという測定方法はありました。しかし、そうするとすべての果物に穴があいてしまい、商品になりません。硬さを非破壊で計る技術が望まれていました。
 

そこで、果実の硬さを音響振動で
計る
非破壊測定方法を開発


果実に、微弱な振動を短時間で与え、果実が
共振する周波数を決定しました。この共振周波
数から、非破壊で果実の硬度を正確に測定する
技術を開発しました。
また、小型で農場まで携帯できる携帯型の硬度
測定装置(聴振器)も開発し、メロン、キウイ、スイカ、
ブドウ などを測定しました。


これにより、追熟が必要なメロンやキウイでは、
未熟な果実の共振周波数から、食べ頃の期日を
予測できるようになりました。
また共振法を用いると、スイカの肉質の内部評価
や、ナシの病原菌による内部障害も判断できるよう
になりました。






INTERVIEW 櫻井直樹教授に聞く
振動技術が広島大学のHPにリンクされています。

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メロンの熟度を非破壊で計れる食べ五郎V号
小型果実用非破壊硬度測定装置(聴振器
  当社の技術を紹介しています
  ←ぜひ、ご覧下さい
Techno Innovation No.84より
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果実の硬さで食べ頃・取り頃を知る技術
果実の食べ頃は、どうやって決まるか?